自動車部品の専門商社、株式会社アクセス(AXESS)
(商品一部紹介)
ブレーキペダルの踏力を液圧に変換する装置です。 マスターシリンダーの内面は錆やすく、摺動量が多いので、摩耗粉等のスラッジも溜まりやすい環境になっています。 この錆やスラッジが原因でゴムカップを傷つけ、ブレーキ液が洩れたり、液圧がかからなくなる恐れがあります。 マスターシリンダーは、定期的に点検整備することが重要になります。
ブレーキマスターシリンダー用交換部品です。 ブレーキ液の汚れの原因は主にゴムカップやシリンダーの摩耗によるスラッジです。 ブレーキ液の汚れが著しい場合は、リペアキットの交換整備が安心です。
フロントホイールシリンダー、リヤーホイールシリンダー内部の消耗部品です。 ゴムカップは摺動によって消耗劣化したり、スラッジによって傷みます。摩耗すると十分に液圧が保持できず、ノーブレーキになる恐れがあります。 外観目視だけで洩れなどの有無を点検するだけでなく、分解整備による診断が安心です。
ディスクブレーキキャリパー用交換部品です。 キャリパーは構造上、熱や水分の影響を受けやすく、 ゴムシール部は年々劣化します。 シール部の性能が低下すると、ピストンが固着し、パッドの異常磨耗や液洩れにつながる恐れがあります。 キャリパー取り付け部分のスライドピンブーツが劣化すると、 ピンに錆が発生し固着すると、”ブレーキの片利き”、”パッドの片べり” が起き大変危険です。 車検時やパッド交換時に必ず点検整備することが重要になります。
ブレーキ力を発生させるため回転する摺動面に摩擦材(パッド又はライニング)を強制的に圧着させ、摩擦力を利用して車両を減速、停止させます。 摩擦により発生する不具合(制動力の低下およびジャダー等)を防止するため、ブレーキローターの定期的な点検・交換が重要です。